① |
木炭で下描きをし、フキサチーフでかるく定着します。 ▼ ▼ |
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② |
テレピン+イエローオーカーで地透層(最初の薄い下地)をほどこします。平刷毛で縦・横に均等に色を引きます。 ▼ ▼ |
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③ |
②が半乾きの状態で、シルバーホワイトでモデリング(かたちの描き起こし)を行います。 基本的に明るい部分から描き起こし、反射光の部分は、下地の色を混ぜながら、淡いトーンを作って行きます。 ▼ ▼ |
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④ |
背景の葉の部分にテールベルトで下地をおきます。 ▼ ▼ |
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⑤ |
④が乾かないうちに、シルバーホワイト・ニッケルチタン黄で葉の部分をモデリング。暗部は下地を残しておきます。 ▼ ▼ |
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⑥ |
さらに花びらの細かい表情まで起こして行きます。 ▼ ▼ |
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⑦ |
画面が完全に乾いた後、ペインティングオイル+ウルトラマリンブルーの透明層がけ(グレージング)を行います。 ▼ ▼ |
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⑧ |
⑦の直後、画面全体をウエス(ボロ布)で拭いた後、更に花の部分にペインティングオイル+セルリアンブルーの薄い層を重ねます。 ▼ ▼ |
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⑨ |
⑧が半乾きの状態から、花びらの起伏や厚み、スジなどを細密に描きおこします。 ▼ ▼ |
完 成 |
葉の隙間に暖色を擦り込み、表面の水滴などの細部を丁寧に描き込んで完成です。 |