陶芸教室設備紹介
高い天井と大きな制作机のある広々とした明るい工房です
広いお庭もリラックス効果絶大
■設備表
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電 気 窯 |
当教室では電気で温度を上げていく電気窯を2基使用しています。 大56×85×94cm、小57×47×60cm 容積が大きく、大皿、大壷も余裕で焼けます。 |
ロ ク ロ |
作陶には手動で回す手回しロクロ20台と、電動ロクロが6台を完備しています。 いつでもお待ちにならずにご利用できます。 |
粘 土 |
日本の焼き物には色々な粘土が使われます。教室では比較的扱いやすいものをご用意しています。 志野、並コシ、半磁土、備前土、有田磁土、特赤、笠間土、萩土、黒みかげ土、白みかげ土等、他 各自の好みやスタイルに合わせてご使用していただきます。 |
釉 薬 |
20種類ご用意しています。 透明、乳白、白マット、うのふ、ワラ白、鉄青磁、青磁合わせ、天然土灰、北欧マット、黄瀬戸、イラボ、飴、鉄赤、黒天目、黒マット、オリベ、トルコ青等、他 |
絵 付 け |
下絵は素焼き状態もしくは生粘土の状態に絵付けをした後、施釉し本焼成をします。 上絵は一度釉薬をかけて本焼成した後に絵付けをしてもう一度低温で焼付けます。 ●下絵具:伝統的な弁柄や呉須に加え還元焼成でも発色する下絵の具を揃えてあります。 ●上絵具:透明感があり厚塗りをする和絵具と不透明で薄塗りをする洋絵具、有料にはなりますが金彩銀彩用の絵具も揃えてあります。 |
焼 成 法 |
様々な焼成法に対応。同じ土、釉薬の組合わせでも焼き方により様々な色・肌に変化します。 ●酸化焼成(OF):完全燃焼させ、明るい発色。 ●還元焼成(RF):不完全燃焼気味にする、きりっとした仕上がり。 ●強還元・炭化焼成(CRF):炭焼きのような焼き方。 ●上絵付け窯:有田焼、九谷焼のように、本焼き後さらに「上絵の具」で絵付けし、低い温度で焼き付けます。 |